私は、6歳の時に新体操を始め、踊ることが楽しいという一心で新体操をしていました。小学生になり選手になってから、上手な先輩方と一緒に練習したり、自分が試合に出たりすることでもっともっと上手になりたいと思うようになりました。練習は辛いことも多かったけれど、少しづつでもできることが増えていくことが小学生の私にはすごく嬉しかったです。中学生になり、全国大会を目指すようになってからメンバーと団体の時は仲間として、個人の時はライバルとして戦うことで切磋琢磨してきました。全国大会に出場したり、表彰状やメダルをもらったり、決勝に残ったりととても特別な経験をさせていただきました。高校生になってからも、ジュニアとシニアの両方の試合に出場したり、2種目の団体に挑戦したりととても濃い3年間でした。私は今まで、東京ジュニアの誰よりも怒られたと思います。ですがそれ以上に他では学ぶことのできない数え切れないほど多くのことを学びました。東京ジュニア新体操クラブでの13年間は私にとって宝物です。本当に今までありがとうございました。 Shiori